シミュレーターで見たように、日本の国家予算は112兆円にも上りますが、そのうち約3割は「借金」に頼っています。なぜこんなに赤字なのでしょうか?
国家予算という巨大な数字は、家計に例えるとぐっと身近になります。
もし日本を「月収30万円の一般的な家庭(日本家)」だと仮定してみましょう。
この日本家は、毎月足りない20万円をカードローン(国債の発行)で借りて生活している状態です。しかも、おじいちゃん・おばあちゃんの介護費用(社会保障費)が毎月どんどん増え続けているため、節約(他の歳出カット)だけではもはや追いつきません。
これが、「僕らの税金が消えている」のではなく、「税金だけではそもそも足りず、社会保障費が予算を食い潰している」というシミュレーターが示すリアルな現実なのです。